1歳になると、おもちゃや身近な物を容器に入れたり、取り出したりする遊びを繰り返すことがあります。
「どうして同じことを何度も繰り返すの?」「この遊びにはどんな意味があるの?」と、不思議に感じる保護者の方もいるのではないでしょうか。
実は、物を入れたり出したりする遊びは、指先の動きや目と手の連携、物の仕組みを理解する力など、子どもの発達に関わる大切な経験のひとつです。
一見すると単純な動作でも、子どもは繰り返し遊ぶなかで、さまざまなことを確かめています。
この記事では、1歳が物を入れたり出したりする理由や発達との関係、家庭で楽しめるおすすめの遊び5選をわかりやすく解説します。
子どもの「入れたい・出したい」という興味を大切にしながら、毎日の遊びに役立ててみてください。
1歳が物を入れたり出したりするのはなぜ?

1歳前後の子どもが、おもちゃや身近な物を何度も入れたり出したりするのには、いくつかの理由が考えられます。
大人から見ると単純な繰り返しに見えるかもしれませんが、子どもにとっては、物の動きを確かめたり、手や指を動かしたりする大切な遊びです。
ここでは、1歳が物を入れたり出したりする主な理由を3つ紹介します。

物の動きや変化を確かめている
歳前後の子どもは、身の回りの物がどのように動くのか、興味を持って確かめようとします。
例えば、積み木を箱に入れると見えなくなり、取り出すと再び見えるようになります。このような変化を繰り返し経験することで、物の位置や動きについて少しずつ理解を深めていきます。
また、物を入れたときの音や、容器の中で動く様子を楽しんでいることもあります。
同じ動作を繰り返すのは、子どもなりに物の仕組みを確かめているからです。
物を入れたり出したりする遊びは、物の動きや変化を確かめる経験につながります。同じことを繰り返すのも、子どもにとっては新しい発見のひとつです。
繰り返すことで手や指の動きを練習している
物を入れたり出したりする遊びには、つかむ・持ち上げる・離すといった、さまざまな手や指の動きが含まれています。
例えば、積み木を箱に入れるには、積み木をしっかり握り、箱の位置を確認してから、適切な場所で手を離す必要があります。
最初はうまくできなくても、何度も繰り返すうちに、少しずつ動きを調整できるようになることがあります。
こうした遊びは、指先の細かな動きや、目で見た位置に合わせて手を動かす力を使う機会にもなります。
入れる・出す遊びは、つかむ・運ぶ・離すといった手や指の動きを繰り返し経験できる遊びです。上手にできるかよりも、子どもが自分で試すことを大切にしましょう。
自分でできることを楽しんでいる
1歳頃になると、自分でやってみたいという気持ちが少しずつ強くなり、身近な物を使ってさまざまな動作を試すようになります。
物を容器に入れたり取り出したりする遊びは、子どもが自分の動きで結果を変えられるため、楽しさを感じやすい遊びのひとつです。
また、うまく入れられたときに笑顔を見せたり、何度も同じ動作を繰り返したりすることもあります。
大人が先回りして手伝うよりも、安全を確保したうえで、子どもが自分で試す時間を大切にすることがポイントです。
物を入れたり出したりする遊びには、自分でできる楽しさや達成感もあります。無理に手伝わず、子どもの「やってみたい」という気持ちを見守りましょう。
入れる・出す遊びで育まれる3つの力

物を入れたり出したりする遊びは、一見すると単純な動作ですが、子どもは遊びながらさまざまな力を使っています。
特に1歳前後は、手や指の動きが少しずつ発達し、自分の思いどおりに物を動かす経験が増えていく時期です。
ここでは、入れる・出す遊びを通して育まれる3つの力について解説します。

指先を使う力
物を入れたり出したりする遊びでは、つかむ・握る・離すといった手や指の細かな動きを使います。
例えば、積み木を箱に入れるときには、積み木を持ち上げ、箱の中まで運び、指を開いて手放す必要があります。
こうした動作を繰り返すことで、指先の力加減や動かし方を調整する経験が増えていきます。
また、物の大きさや形によって持ち方を変えることも、手先を使う練習になります。
上手にできるかどうかよりも、子どもが自分の手で触れたり動かしたりする経験を大切にしましょう。
入れる・出す遊びは、つかむ・握る・離すといった指先の動きを経験できる遊びです。子どものペースに合わせて、自由に手を動かせる環境を整えましょう。
目と手を連動させる力
物を容器に入れるには、目で位置を確認しながら、手を適切な方向へ動かす必要があります。
例えば、小さな箱の中に積み木を入れるとき、子どもは箱の場所を見ながら手を伸ばし、積み木の位置を調整します。
最初は箱の縁にぶつかったり、うまく入れられなかったりすることもありますが、繰り返し試すなかで少しずつ動きを調整できるようになることがあります。
このように、目で見た情報に合わせて手を動かすことを「目と手の協応」といい、日常生活のさまざまな動作にも関わる力です。
物を入れる動作では、目で位置を確認しながら手を動かす「目と手の協応」を使います。うまく入らないときも、子どもが自分で位置を調整する経験を大切にしましょう。
試行錯誤する力
入れる・出す遊びでは、思いどおりにできない場面もあります。
例えば、大きな積み木を小さな容器に入れようとしても、うまく入らないことがあります。
そんなとき、積み木の向きを変えたり、別の物を試したりすることで、子どもは少しずつ物の大きさや形の違いに気づいていきます。
こうした経験は、自分で試しながら方法を変える「試行錯誤」の機会になります。
大人がすぐに正しい方法を教えるのではなく、安全を見守りながら、子どもが自分なりに工夫する時間を作ってあげましょう。
入れる・出す遊びは、うまくいかないときに方法を変えたり、繰り返し試したりする経験にもつながります。失敗も遊びの一部として、子どもの挑戦を見守りましょう。
入れる・出す遊びはいつからいつまで続く?

物を入れたり出したりする遊びは、赤ちゃんの手や指の発達に合わせて少しずつ見られるようになります。
ただし、始める時期や興味を持つ期間には個人差があり、「何歳までに終わる」という明確な決まりはありません。
また、成長するにつれて、単純な出し入れから、物の形や大きさを考えながら遊ぶようになることもあります。
ここでは、年齢による遊び方の変化と、同じ遊びを繰り返すことについて解説します。

0歳後半から1歳前半に見られる遊び方
0歳後半から1歳前半にかけては、物をつかむ・持ち替える・手放すといった動きが少しずつ上達していく時期です。
この頃になると、おもちゃを箱から取り出したり、容器の中に落としたりする遊びに興味を示す子どももいます。
最初は物を取り出すだけだったり、容器をひっくり返して中身を出したりすることもあるでしょう。
まだ狙った場所に物を入れるのが難しくても、心配しすぎる必要はありません。
子どもが自分の手で物を動かし、その変化を楽しむことが大切です。
0歳後半から1歳前半は、物をつかむ・手放す・取り出すといった動きを楽しみ始める時期です。上手に入れられなくても、子どものペースで遊ぶことを大切にしましょう。
1歳後半になると遊び方が広がることも
1歳後半になると、手や指の動きがさらに発達し、物の形や大きさに合わせて遊び方を工夫する姿が見られることがあります。
例えば、積み木を箱に入れるだけでなく、形の合う穴にブロックを落としたり、カップを重ねたりする遊びにも興味を持つようになるかもしれません。
また、容器に物を入れて運んだり、取り出して並べたりと、複数の動作を組み合わせることもあります。
単純な出し入れから、少しずつ自分なりに工夫する遊びへと広がっていくことがあるのです。
1歳後半になると、形や大きさを考えたり、複数の動作を組み合わせたりする遊びに広がることがあります。興味や発達に合わせて、遊び方の変化を見守りましょう。
同じ遊びばかりでも大丈夫?
子どもが毎日同じように物を入れたり出したりしていると、「ほかの遊びもさせた方がいいのかな?」と気になることもあるでしょう。
しかし、1歳前後の子どもが気に入った遊びを何度も繰り返すこと自体は、珍しいことではありません。
繰り返すなかで、物の動きや手の使い方を確かめたり、前より上手にできることを楽しんだりしている場合もあります。
無理に別の遊びへ切り替えず、まずは子どもの興味を尊重してあげましょう。
ただし、遊び方だけでなく、言葉や人との関わりなど発達全体で気になることがあれば、健診や小児科で相談することも大切です。
同じ遊びを何度も繰り返すこと自体は、珍しいことではありません。 無理に遊び方を変えず、子どもの興味を大切にしましょう。発達全体で気になることがあれば、専門家に相談することも大切です。
1歳におすすめの入れる・出す遊び5選

1歳前後の子どもが夢中になる「入れる・出す遊び」は、特別な知育玩具がなくても、身近な物を使って楽しむことができます。
ボールや積み木を容器に入れたり、布を引っ張り出したりする動作には、指先を使うことや、目で見た位置に合わせて手を動かすことなど、さまざまな経験が含まれています。
ここでは、家庭でも取り入れやすい5つの遊びを紹介します。子どもの興味や発達段階に合わせて、無理なく楽しんでみましょう。
※遊ぶ際は、誤飲・窒息の危険がある小さな物や、破損しやすい容器を避け、大人がそばで見守ってください。

① ボールを箱に入れて取り出す
ボールを箱に入れたり取り出したりする遊びは、1歳前後の子どもでも楽しみやすい遊びのひとつです。
まずは、子どもが握りやすく、口に入らない十分な大きさのボールと、口が広い箱を用意しましょう。
最初は大人がボールを入れて見せると、子どもが興味を持つきっかけになることがあります。
慣れてきたら、箱に入れたボールを取り出したり、もう一度入れたりして楽しめます。
ボールの位置を見ながら手を動かすことで、目と手を連動させる経験にもつながります。
ボールを箱に入れたり取り出したりする遊びは、目で位置を確かめながら手を動かす経験につながります。最初は口の広い箱を使い、子どもが楽しめる難易度にしましょう。
② 大きめの積み木を容器に入れる
大きめの積み木を容器に入れる遊びは、物をつかむ・持ち上げる・手放すといった指先の動きを楽しめます。
例えば、積み木をひとつずつ箱に入れたり、入れた積み木をまとめて取り出したりするだけでも十分です。
積み木の形や大きさによって持ち方が変わるため、手や指の動かし方を調整する経験にもなります。
慣れてきたら、積み木を並べたり、重ねたりする遊びに発展することもあるでしょう。
積み木を積むことにこだわらず、子どもが興味を持った遊び方を大切にしてあげましょう。
大きめの積み木を容器に入れる遊びでは、つかむ・持ち上げる・手放すといった指先の動きを経験できます。積み木本来の遊び方にこだわらず、自由に楽しませてあげましょう。
③ 布を箱から引っ張り出す
箱の中に入れた布を引っ張り出す遊びも、1歳前後の子どもが楽しめる遊びのひとつです。
柔らかい布を容器にゆったり入れ、端を少しだけ外に出しておくと、子どもがつまんで引っ張りやすくなります。
布を引っ張ると少しずつ出てくるため、動きの変化を楽しみながら、指先や腕を使うことができます。
また、布を全部取り出したあとに、もう一度容器に戻して遊ぶこともできます。
布が出てくる様子を楽しみながら、自分の動きによって物が変化することを経験できる遊びです。
布を引っ張り出す遊びは、指先でつまむ・引っ張るといった動きや、物の変化を楽しむ経験につながります。長い布やひも状の物は避け、安全な素材を使いましょう。
④ カップを重ねたり外したりする
重ねられるカップを使った遊びは、物を入れたり出したりする動作に加えて、重ねる・外すといった遊び方も楽しめます。
最初は、大人が重ねたカップを子どもがひとつずつ外すだけでも十分です。
慣れてきたら、カップの中に別のカップを入れたり、大きさを比べながら重ねたりすることもできます。
うまく重ならないときには、向きを変えたり、違うカップを試したりする姿が見られるかもしれません。
大きさや形の違いに触れながら、手を動かしたり、自分で工夫したりする経験につながります。
カップを重ねたり外したりする遊びは、物の大きさや形の違いに気づき、自分で工夫する経験につながります。最初は外すだけでも十分なので、無理に重ねさせる必要はありません。
⑤ ポットン落としで遊ぶ
ポットン落としは、穴の開いた容器にボールやブロックなどを入れて楽しむ知育玩具です。
子どもは穴の位置を目で確認しながら、手に持った物を近づけ、タイミングを合わせて手放します。
最初は大きな穴に物を落とすだけでも楽しめますが、慣れてくると形の合う穴を探したり、向きを変えたりする遊びにも発展します。
うまく入れられなくても、すぐに手伝わず、子どもが自分で試す時間を大切にしましょう。
ポットン落としは、目と手の協応や試行錯誤する経験を取り入れやすい遊びです。
ポットン落としは、目と手を連動させる力や、試行錯誤する経験につながる遊びです。最初は大きな穴から始め、子どもの発達や興味に合わせて難易度を調整しましょう。
入れる・出す遊び以外にも、1歳前後の子どもが楽しめる指先遊びはたくさんあります。
「ほかにも家でできる遊びを知りたい」という方は、1歳の指先遊び10選|おうちで簡単にできる遊びを紹介も参考にしてみてください。

入れる・出す遊びをするときの注意点

入れる・出す遊びは、1歳前後の子どもが楽しみながら手や指を使える遊びですが、安全面への配慮も欠かせません。
特に1歳頃は、身近な物を口に入れて確かめることも多く、誤飲や思わぬけがにつながる危険があります。
また、子どもの興味や発達には個人差があるため、無理に遊び方を教える必要はありません。
ここでは、安心して入れる・出す遊びを楽しむために、保護者が気をつけたい3つのポイントを紹介します。

誤飲しやすい小さな物は使わない
1歳前後の子どもは、興味を持った物を口に入れて確かめることがあります。そのため、入れる・出す遊びでは、誤飲や窒息につながる小さな物を使わないことが大切です。
特にビー玉や小さなボール、ボタン、外れやすいおもちゃの部品などには注意しましょう。
遊びに使う物は、対象年齢や安全表示を確認し、口に入らない十分な大きさのものを選んでください。
大人がそばで見守るだけでなく、危険な物を子どもの手が届く場所に置かないことも重要です。
入れる・出す遊びでは、誤飲や窒息の危険がある小さな物を使わないことが大切です。対象年齢や安全表示を確認し、大人がそばで見守りながら遊びましょう。
容器やおもちゃの破損・鋭い部分に注意する
身近な箱や容器を使う場合は、壊れやすい部分や鋭い角がないか、事前に確認しましょう。
例えば、プラスチック容器が割れると鋭い破片ができたり、紙箱の留め具やホチキスの針でけがをしたりする可能性があります。
また、布を使った遊びでは、長いひもや首に巻きつくおそれのある素材を避けることも大切です。
家庭用品は必ずしも乳幼児の遊びを想定して作られていません。
遊ぶ前だけでなく、遊んでいる途中も破損や部品の外れがないか確認しましょう。
家庭にある容器やおもちゃを使うときは、鋭い角・破損・外れやすい部品がないか確認しましょう。安全に遊べる状態を保つことが大切です。
無理に別の遊びをさせない
子どもが同じ物を何度も入れたり出したりしていると、「ほかの遊びも経験させた方がいいのかな?」と感じることもあるでしょう。
しかし、1歳前後の子どもにとって、気に入った遊びを繰り返すことは珍しくありません。
大人が遊び方を決めたり、無理に別のおもちゃへ誘導したりする必要はありません。
子どもが楽しんでいるときは、安全を見守りながら自由に遊ばせてあげましょう。
子どもの「やってみたい」という気持ちを大切にし、興味に合わせて遊びを広げていくことがポイントです。
同じ遊びを繰り返していても、無理に別の遊びへ切り替える必要はありません。 安全を確保したうえで、子どもの興味やペースを大切にしましょう。
入れる・出す遊びが好きな1歳のおもちゃの選び方

入れる・出す遊びが好きな1歳の子どもには、今の興味や発達段階に合ったおもちゃを選んであげることが大切です。
ただし、知育玩具なら何でもよいわけではありません。難しすぎるものや、まだ興味を持てないものでは、十分に楽しめないこともあります。
ここでは、入れる・出す遊びが好きな1歳のおもちゃ選びで意識したい3つのポイントを紹介します。

子どもが繰り返し楽しめるものを選ぶ
1歳前後の子どもは、気に入った動作を何度も繰り返して楽しむことがあります。
そのため、おもちゃを選ぶときは、複雑な仕掛けがあるものよりも、子どもが自分で何度も遊べるものがおすすめです。
例えば、ボールを入れると下から出てくるおもちゃや、ブロックを繰り返し出し入れできる容器などは、単純な動作を楽しみやすいでしょう。
また、同じおもちゃでも、成長とともに遊び方が変わることがあります。
多機能であることよりも、子どもが「もう一回やりたい」と思えるかを大切にしましょう。
おもちゃを選ぶときは、子どもが自分で何度も繰り返し楽しめるものを選びましょう。複雑な機能よりも、今の興味に合っていることが大切です。
今の発達段階に合った難易度を選ぶ
おもちゃを選ぶときは、対象年齢だけでなく、子どもが今どのような動作を楽しんでいるかにも注目しましょう。
例えば、物を容器に入れることに慣れていない場合は、穴の小さなポットン落としよりも、口の広い箱に大きなブロックを入れる遊びの方が取り組みやすいでしょう。
慣れてきたら、形の違うブロックを入れたり、向きを変えて入れたりする遊びにも挑戦できます。
ただし、難易度を上げることを急ぐ必要はありません。
安全性を確認したうえで、子どもが少し工夫すれば楽しめる難易度を選ぶことがポイントです。
おもちゃは、対象年齢と安全性を確認し、今の発達段階に合った難易度を選びましょう。無理に難しい遊びへ進まず、子どものペースを大切にすることがポイントです。
興味が変わることも考えて選ぶ
1歳頃は、成長とともに興味を持つ遊びが変わりやすい時期です。
今は物を入れたり出したりする遊びに夢中でも、しばらくすると積み木を並べたり、車のおもちゃを動かしたりすることに興味を示すかもしれません。
そのため、今好きだからといって、似たようなおもちゃをたくさん買いそろえる必要はありません。
まずは身近な物や今あるおもちゃで試し、子どもの反応を見ながら少しずつ増やしていく方法がおすすめです。
興味の変化に合わせていろいろなおもちゃを試したい場合は、購入だけでなく、借りるという選択肢もあります。
1歳頃は興味や遊び方が変化することもあるため、おもちゃを一度にたくさん買いそろえる必要はありません。 子どもの反応を見ながら選び、必要に応じて借りる方法も検討しましょう。
いろいろな知育玩具を試してみたい方へ
1歳頃は、成長とともに好きな遊びが変わることもあります。
「どんなおもちゃに興味を持つかわからない」「買っても遊ばなかったらもったいない」と感じる場合は、おもちゃを借りて試す方法もあります。
おもちゃのサブスクについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
おもちゃのサブスクおすすめランキング|人気サービスを徹底比較

1歳の入れる・出す遊びについてよくある質問

1歳前後の子どもが物を入れたり出したりする姿を見て、「同じ遊びばかりで大丈夫?」「いつからできるようになるの?」と疑問に感じる保護者の方もいるでしょう。
また、ポットン落としがうまくできないと、発達が遅れているのではないかと心配になることもあるかもしれません。
ここでは、1歳の入れる・出す遊びについて、保護者が気になりやすい5つの質問にわかりやすく回答します。
Q 1歳が物を入れたり出したりするのは普通?
はい。1歳前後の子どもが、物を入れたり出したりする遊びを楽しむことは珍しくありません。
物の動きを確かめたり、手や指を動かしたりする経験につながります。子どもによって興味を持つ遊びは異なるため、必ずしも全員が同じ遊びをするわけではありません。
Q 同じ遊びを何度も繰り返しても大丈夫?
同じ遊びを何度も繰り返すこと自体は、珍しいことではありません。
子どもは繰り返し遊ぶなかで、物の動きや手の使い方を確かめていることがあります。無理に別の遊びへ切り替える必要はありません。
ただし、言葉や人との関わりなど、発達全体で気になることがある場合は、乳幼児健診や小児科などで相談しましょう。
Q 入れる・出す遊びはいつ頃から始まる?
0歳後半から1歳前半にかけて、物を取り出したり、容器に入れたりする動作が見られることがあります。
最初は容器をひっくり返して中身を出すだけでも十分です。成長とともに、狙った場所へ物を入れたり、形に合わせて入れたりする遊びへ広がることもあります。
始める時期には個人差があるため、年齢だけで判断する必要はありません。
Q ポットン落としができないと発達が遅い?
ポットン落としができないという理由だけで、発達が遅れているとは判断できません。
おもちゃの難易度や興味の違いによっても、遊び方は変わります。まずは口の広い容器に大きなブロックを入れるなど、取り組みやすい遊びから試してみましょう。
手の動きや日常生活の発達について心配なことがある場合は、健診や小児科などで相談してください。
Q おもちゃ以外の物で遊んでも大丈夫?
身近な物でも遊べますが、安全性を十分に確認する必要があります。
家庭用品は乳幼児の遊びを想定して作られていない場合があります。小さな部品、鋭い角、割れやすい素材、長いひもなどがある物は避けましょう。
安全性が確認された年齢に合うおもちゃを優先し、大人がそばで見守ることが大切です。
まとめ|1歳の入れる・出す遊びは成長につながる大切な経験

1歳前後の子どもが物を入れたり出したりするのは、単なる繰り返しではなく、指先の動きや目と手の連携、試行錯誤する力など、さまざまな発達につながる大切な経験です。
最後に、この記事のポイントを振り返りましょう。
- 繰り返すことには意味がある: 物の動きや変化を確かめながら、手や指の使い方を経験している。
- 無理に遊び方を変えなくてよい: 同じ遊びに夢中になっていても、子どもの興味やペースを大切にする。
- 安全な環境で興味を見守る: 誤飲やけがに注意しながら、子どもが自由に遊べる環境を整える。
子どもが何度も同じ遊びを繰り返しているときは、無理に新しい遊びを教える必要はありません。
まずは「今、何に興味を持っているのか」を観察し、その気持ちを大切にしてあげましょう。
また、1歳頃は成長とともに興味を持つ遊びが変わることもあります。
「今の子どもに合う知育玩具がわからない」「いろいろなおもちゃを試してみたい」という方は、おもちゃのサブスクを利用するのもひとつの方法です。
購入する前にさまざまな知育玩具を試せるため、子どもの興味に合ったおもちゃを見つけるきっかけにもなります。
気になる方は、以下の記事で人気のおもちゃのサブスクを比較しているので、参考にしてみてください。
【最新版】おもちゃのサブスクおすすめランキング|人気サービスを徹底比較
